物語のメモ

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田舎の民泊でahamo(100GB)でwifi代わりにネット構築

ざっくりいうと、田舎の民泊でahamo(100GB契約)とバッファロールーターWIFI環境を構築しました。

経緯

・親戚が北海道の温泉地で民泊やってる(木造二階建て、25人程度が寝泊まり可能)
・客からwifiの要望が多い
・新規ネットワークの候補は下記(どれも月々4000〜5000円程度)
    1.docomo回線(LTE) →→→ OK
    2.フレッツ光の開通 →→→ OK
    3.WiMAX →→→ NG(通信エリア外)
・本来的には、docomo回線(LTE)よりフレッツ光を開通したい。ランニングコストはほぼ同等なので、フレッツ光の方が安定しているし(有線だから)。
・しかし、ほとんどの家電が2~3年で壊れる(硫黄で壊れる)という条件がある。
→自然故障ではないので、モデムやルーターを2~3年おきに交換しないといけない
・壊れても安く買い換えれるやつがいい。なので、フレッツ光の純正品を使うより、自分でルーター等を用意したい

結論

ahamoの100GBのプランで、スマホテザリングwifi親機として導入し、無線中継器で家中に飛ばすことにする。

環境構築

・古いアンドロイド(huawei p10)にahamoのsimを入れて無線親機として1階に設置。
→初期費用0円
(※huawei p10は、ahamo対応機種になく、使えるか心配だったが、データ通信は使えた)
・BUFFALOの無線LAN中継機(WEX-1166DHPS)を子機として2階に設置。
→初期費用4000円

・親機のandroidと子機の無線LAN中継機の設定方法は下記youtube

www.youtube.com


docomoLTEの実測値は下り33Mbps(現地検証)。

経過観察

少し遅いLTE回線のエリアで、WIFI親機として複数人で利用するため、回線が遅くなりがち。

↓下図の青紫のエリア(イメージ図)

LTE回線

お客さんの利用を要経過観察(文句が出ても改善できることはないけど)。